畜産物の需給動向 |
■■ 7 飼料 ■■■ |
▼飼料需要量の推移 |
14年度の飼料需要量は、可消化養分総量(TDN)ベースで、1.3%の増加の見込み |
飼料の需要量は、平成3年度に2,857万2千トン(TDNベース)と最高となり、以降、家畜の飼養頭羽数の減少等を反映して減少傾向で推移していたが、14年度は、(1.3%)増の2,570万2千トンとなった(図1、P.123)。 |
注1: |
「TDN」とは、家畜が消化できる養分を数値化した「可消化養分総量」のこと。 |
注2: |
濃厚飼料の「純国内産原料」とは、国内産に由来する濃厚飼料(国内産飼料用小麦・大麦等)である。濃厚飼料「輸入原料」には、輸入食料原料から発生した副産物(輸入大豆から搾油した後発生する大豆油かす等)も含む。 |