畜産物の需給動向 |
■■ 7 飼料 ■■■ |
▼飼料用とうもろこしの輸入 | |
14年度のとうもろこし輸入量は1,217万トン(▲0.1%)、輸入価格は円安で高水準 | |
|
|
配合飼料の主原料となる飼料穀物(とうもろこし、こうりゃん、大麦、小麦等)は、
そのほとんどを海外に依存している。とうもろこしは全体の約7割を占め、そのとうもろこしのほとんどを米国から輸入している。 |
|
|
|
とうもろこしの国際価格(シカゴ相場)は、8年5月には500セント/ブッシェル近くまで高騰し、その後軟調に推移し10年8月に187セント/ブッシェルまで急落したが、11年以降おおむね200セント/ブッシェルで推移していた。 |