畜産物の需給動向 |
■■■ 5 牛乳・乳製品 ■■■ |
▼小売動向・販売数量(POSレジ通過客数千人当たり) |
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5年間で加工乳は大幅に、乳飲料はかなりの程度減少 | 5年間でバター、ナチュラルチーズは大幅減少、プロセスチーズ、生クリーム類はやや減少 | ||
図26 飲用牛乳等の小売動向 |
図27 乳製品の小売動向(通過客千人当たり販売数量の指数) |
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牛乳は、14年度、15年度には13年度をかなり大きく上回っていたが、16年度にはやや上回り、17年度には13年度並みの水準であった。 加工乳は、毎年落ち込みが激しく、17年度には13年度を36.9ポイントと大幅に下回った。 乳飲料は、13年度は前年度並みの水準であったが、ここ3年間でかなり減少し、17年度には13年度を9.8ポイントとかなりの程度下回った。 はっ酵乳は、14年度には、前年度をかなり大きく上回っていたが、15年度にはやや上回り、16年度、17年度には13年度をそれぞれ1.6ポイント、1.5ポイントとわずかに上回った(図26、P.202)。 |
バターは、14年度以降減少傾向で推移し、17年度には13年度を17.7ポイントと大幅に下回った。 ナチュラルチーズは、15年度以降減少しており、17年度には13年度を22.6ポイントと大幅に下回る結果となった。 プロセスチーズは、近年減少傾向で推移しており、17年度には13年度を4.8ポイントとやや下回った。 アイスクリーム(プレミアムタイプ)は、伸び率が減少しており、17年度には13年度を4.1ポイントとやや上回るにとどまった。 生クリーム類(植物性油脂由来も含む。)は、14年度以降13年度を上回っていたが、17年度には13年度を4.0ポイント下回った(図27、P.213)。 |