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畜産物の需給動向 |
■■■ 4. 鶏肉 ■■■ |
▼在 庫 |
19年度末は、前年度を下回る11万3千トン(▲4.2%) |
鶏肉の推定期末在庫量は、多くの割合を占める輸入品の増減を大きく反映している。 15年度以降、主要輸入先であるタイ、中国、米国で高病原性鳥インフルエンザが発生し、輸入停止措置が採られたため輸入量は減少傾向で推移した。17年度末は、生産量が前年度を上回ったことに加えて、ブラジル産の輸入の大幅な増加が続いたことから、期末在庫量は前年度を大幅に上回ったが、18年度末はブラジル産の輸入量が大幅に減少(▲21.8%)したことが影響し、全体の在庫量もかなりの程度減少した(▲16.6%)。19年度の輸入量は前年を上回ったものの、国産品在庫が大きく減少した(▲28.2%)ことなどが影響し、期末在庫量は前年度を4.2%下回った(図8、参考資料P50) |