16年度は鳥インフルエンザの発生などが影響し、鶏卵の生産量は、過去10年間で最低の水準にまで低下したが、17年度以降回復に向かい18年度は250万9千トン(前年度比1.1%増)、19年度は258万7千トン(同3.1%増)となった。しかし、20年度は前年度をわずかに下回る253万2千トン(同2.1%減)となった。(図2、参考資料P69)