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「でん粉」の利用用途

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最終更新日:2019年2月1日

 
 「でん粉」の利用用途はとても広く、2,000〜3,000種類と言われています。
 利用用途としては、料理やビール、洗濯糊、医薬品などとして「でん粉」そのものが直接利用されるものと、甘味料や水あめなどとして利用される糖化製品や化工でん粉に分けられます。
 主な用途は下の表、グラフのとおりですが、約7割が食用として利用されています。
でん粉の利用用途
でん粉の利用用途
※異性化糖とは、ぶどう糖と果糖を主成分とする液状糖のことで、市販されている商品などの成分表示では「果糖ぶどう糖液糖」などと記載されています。

参考文献:
「でん粉製品ってこんなにあるの・・・」(日本スターチ・糖化工業会、全日本糖化工業会他)
「でん粉製品の知識」(高橋礼治 著 幸書房)1996年
でん粉の用途別内訳
 資料:農林水産省「でん粉の需給見通しについて」
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農畜産業振興機構 企画調整部  (担当:広報消費者課)
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