III 債務保証業務(平成15事業年度 年報 畜産編)
最終更新日:2008年12月2日
1 上半期(平成15年4月1日〜平成15年9月30日)
事業団に出資している乳業者及び乳業者の組織する中小企業等協同組合等が、乳業経営上必要とする運転資金又は設備資金について、銀行、その他の金融機関から融資を受ける場合に、その債務を保証して、乳業者の資金調達の円滑化を図っているが、期首(4月1日)の保証残高は、3,000万円であったが、期中に3,000万円の償還があり、新たな保証を行わなかったことから、期末(9月30日)の保証残高はなかった(第16表参照)。
また、9月30日をもって、新たな債務保証は行わないこととなった。
期首(4月1日)の求償権残高は、2億8,503万円であったが、期中の回収がなかったことから期末(9月30日)の求償権残高は、期首と同額であった。
第16表 債務保証実績
(単位:千円)
債務保証実績
| 区分 |
期首保証高 |
保証額 |
償還額
(保証消滅) |
保証債務元本額
(保証消滅) |
期末保証残高 |
| 資金の種類 |
件数 |
金額 |
件数 |
金額 |
金額 |
金額 |
件数 |
金額 |
| 運転資金 |
1 |
30,000 |
0 |
0 |
30,000 |
0 |
0 |
0 |
2 下半期(平成15年10月1日〜平成16年3月31日)
求償権管理等業務
期首(10月1日)の求償権残高は、2億8,503万円であったが、期中に195万円の回収をした結果、期末(3月31日)の求償権残高は、2億8,308万円となった。