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II 野菜流通消費合理化推進事業に関する業務及びその他の業務(平成15事業年度 年報 共通事項)

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最終更新日:2008年12月2日

1 野菜消費者情報提供事業

(1)上半期(野菜供給安定基金)
(1)消費者啓発パンフレットの作成・配布 前年度、小学校中学年生を対象に、野菜への関心を深めてもらうために作成した野菜啓発パンフレット「やさいのふしぎがわかる やさいのひみつ」を増刷し、配布した。
(2)野菜供給安定基金ホームページ「VEGE NET」
インターネットを利用して主要野菜の産地マップや出回り時期、野菜の栄養、野菜料理レシピ、野菜消費啓発パンフレットの紹介、その他市況や輸入量など野菜に関するデータ等情報の提供を行った。
(2)下半期(独立行政法人農畜産業振興機構)
(1)消費者啓発パンフレットの作成・配布
過去に作成した食育用パンフレット「野菜づくりで発見! 楽しく育てておいしく食べよう」、「続 野菜づくりで発見! 楽しく育てておいしく食べよう」及び「やさいのふしぎがわかる やさいのひみつ」を増刷し、農畜産業振興機構が行うフォーラム等で配布した。

2 野菜情報利用高度化促進事業

「野菜情報総合把握システム」と一体的に、野菜に関する情報の一元的な収集・提供を行うため、データベースの更新に必要な生産・流通・消費等の情報収集を行うとともに、中国及び韓国以外の主要な輸入先国であるアメリカにおける野菜の生産・流通動向等について、情報収集・提供を行った。

3 生鮮野菜輸入先国生産出荷動向等調査事業

国内野菜の生産出荷の安定に資するため、輸入が急増している野菜の輸入先国である中国及び韓国における生産流通実態、主要産地における生産出荷動向、日本への輸入動向等について、現地の主たる出荷期間に調査・情報収集を行い、その概要についてホームページで公開するとともに、報告書を作成し関係者に配布した。

4 野菜情報総合把握システム

野菜の需要及び供給の見通しに即した合理的な生産・出荷を行うため、野菜の生産・流通・消費等に関する情報を一元的に収集・分析し、データベース化するとともに、インターネットを通じて提供を行った。