当社は昭和26年に日本に初めてソフトクリームを紹介し、コーンカップ、ソフトクリームミックス、フリーザーなど、ソフトクリーム関連製品を製造販売しています。
バイオマス生分解性プラスチック複合容器(以下、「エコ容器」)は、このソフトクリームを構成する重要な要素であるコーンカップの製造技術開発をベースに開発されました。
コーンカップは、容器の役目を果たしながら、ソフトクリームやアイスクリームをよりおいしく引きたてる味と食感を備えた食品、すなわち「食べられる容器」です。コーンカップは、ソフトクリーム・アイスクリーム専用容器であると同時に、容器がゴミとして残らない究極の環境対応容器(可食容器)だったのです。
このコーンカップの製造技術と特長を活かし、「新しい時代の容器を創ろう!」という発想から、様々な研究開発を実行してきました。