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最終更新日:2018年11月9日
コラム1 キャッサバの原産地、
タピオカでん粉の原料のキャッサバは南米が原産地である。キャッサバはタピオカでん粉に加工されるほか、食事やお菓子の原料として調理されている。 |
コラム2 増加する化工でん粉需要化工でん粉は、天然でん粉と比較し、付加価値が高いことから収益性が高いとされる。特に新興国においては、経済成長するにつれ、加工食品の消費が増加するだけでなく、さまざまな商品の包装資材向けの化工でん粉の消費が増加する。化工でん粉は食品に加えて、包装資材や製紙にも利用されているため、化工でん粉需要は、経済成長著しいアジアがけん引し、2022年には化工でん粉の年間生産量は1000万トンを超えると予測されている(図)。
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