調査情報部の先輩

最終更新日：2022年3月1日

現在の業務内容を教えてください。

～農畜産物に関する情報収集・提供業務を行っています～

　私が所属する調査情報部では、国内外の農畜産物の生産・流通・消費に関するさまざまな情報を収集し、業界関係者や消費者の皆様に向けて発信する業務を行っています。
　その中で、私は月刊の情報誌『畜産の情報』の編集などを担当しています。毎月、執筆者（機構職員や外部の専門家の方など）から寄せられた原稿を集約し、文章を読みやすくしたり、紙面の見栄えを良くしたりするなどの校正を行います。
　また、的確な編集作業を行うために、合間の時間を見つけて様々な媒体から畜産に関する情報を仕入れ、業界の最近の動向を把握するように心がけています。

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畜産の情報

ズバリ！入構を決めた理由とは？

～民間企業とは違う立場で、食に関わる仕事をしたい～

　学生時代から食に関わるテーマに興味を引かれることが多く、何らかの形で日本の食を支える仕事をしたいという漠然とした考えの下、様々な業種を見ていった結果、ここに行きつきました。民間企業よりも公的機関の立場で働く方が自分に合っていると思ったことが、選んだ理由の一つです。
　また、出産後も仕事に意欲的に取り組みつつ、家庭での時間を大事にしたいと考えていたため、ここならそれが実現できそうだと感じたことも、入構を決めた大きな理由の一つです。

alicの「いいところ」、教えてください！

～自分の意見を言いやすい雰囲気～

　年次に関わらず、自分の意見を言いやすい雰囲気があると思います。また、公的機関という立ち位置を踏まえつつ、「なぜ」や「もっとこうしよう」というマインドを持って仕事をする人が必要とされる職場だと思います。
　育児や介護をしている職員に対する周囲の理解・協力や休暇制度等があることも、無理なく両立を図るために重要なポイントだと思います。

仕事のやりがいは・・・？

～読者の声が励みに～

　執筆者や印刷業者との調整を図りながら、限られた作業期間内で形にする必要があり、毎月プレッシャーを感じていますが、無事に発行までこぎつけるとほっとします。執筆者のサポートをする裏方の仕事ですが、読者の方から記事に対するご意見や感想をいただけると嬉しいですし、次の仕事に向かう大きな励みになります。

今後の目標、将来の夢はありますか？

～現業部門を網羅的に経験したい～

　畜産、野菜、砂糖・でん粉部門いずれの業務も経験し、日本の食に関わる産業を大きな目で捉えられるようになりたいです。その上で、自分がそこにどう関わっていくべきかを考えながら業務に当たっていきたいと思います。

オフタイムの過ごし方が知りたい！

～心身ともに健康を保つために～

　平日の終業後は、子どものお迎え、夕食、お風呂…と慌ただしくはありますが、短時間勤務制度を利用しているので、家庭での時間をしっかり確保できているという実感があります。
　休日は、翌週も元気に頑張れるよう、できるだけ自分の心身のリフレッシュになることをするようにしています。最近だと、子どもと観劇に行ったり、自分に合う東洋医学の健康法を探したりしています。

このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構総務部（担当：人事課）
Tel:03-3583-9297 　Fax:03-3582-3397