- ふきを鍋に入る長さに切ってよく洗い、まな板に並べて置き、塩(分量外)を振って手のひらで転がす(板ずり)。
→塩の分量は大さじ1が目安。板ずりすることで表面がしなやかになり皮もむきやすくなって色も鮮やかになる。
- 鍋にお湯を沸かし、ふきを色よくゆで、すぐに冷水にとりアク抜きをする。
→ふきを茹でるとアクが出て、黒色の茹で汁になる。
- ふきの皮をむく。切り口から3cm位の所まで何本かに分けて、むき始めの皮を集めて一気に下までむくと、途中で皮が切れることなく手早くむける。
- 3のふきを斜め薄切りにする。油揚げは5mm程の短冊切りにする。
→今回はあえて油揚げの油抜きはせず油揚げのうま味を活かす。
- 鍋にごま油を入れて熱し、ふきを手早く炒める。全体に油がまわったら油揚げを加える。
- 酒を入れひと混ぜした後、しょうゆ、かつお節を加えてサッと炒める。