パプリカのサブジ
最終更新日:2020年12月25日
サブジとはインド料理の1種で「野菜の蒸し煮」のことです。パプリカは火を通すことで、甘味が増します。
材料(1人分)
パプリカ(赤・黄) |
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各1/4個 |
ばれいしょ |
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小1個 |
サラダ油 |
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小さじ2 |
クミンシード |
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小さじ1/5 |
A |
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ターメリック |
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小さじ1/4 |
カイエンヌペッパー(チリペッパー) |
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ひとふり |
塩 |
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ひとつまみ〜ふたつまみ |
湯 |
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小さじ2 |
作り方
- パプリカはへたと種を除いて1cm幅に切る。
→「わた」と呼ばれる白い部分も取り除く。
- ばれいしょは皮をむいて4〜5mm幅の輪切りまたは半月切りにし、水にさらして水気をきる。
- フライパンにサラダ油を熱し、クミンシードを数粒入れてシューっと細かい泡がでるようになったら残りを加える。香りがたったら1を入れ、全体に油がまわったらAを加えて1分ほど中火で炒め、湯を加えて蓋をし、弱火で3〜4分蒸し煮にする。
(ポイント)
エスニック(特にインド料理)では、材料を炒める前にホールスパイスを油で炒め、その香りを引き出してから具材を炒めるという調理手法がよく取られる。
- 蓋を取って火を強め、水分を飛ばすように炒めあげる。
- 色々なスパイスを用意するのが難しい場合は、クミンシードとカレー粉だけで作ってもよいでしょう。
- ピーマン、オクラ、グリンピース、カリフラワーなどもサブジに合う野菜です。
応用編
パプリカをフォークで刺してガスであぶり、黒く焦げたら冷水に取って手で皮をむき、細切りにしてドレッシングやオリーブオイルなどであえる。皮をむくことでより調味料がなじみ、パプリカ特有の甘さも際立つ1品。
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