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最終更新日:2015年7月17日
札幌事務所 坂上 大樹
(注)【西部萎黄(いおう)病】とは 西部萎黄病は、アブラムシ(主にモモアカアブラムシ)によって媒介されるウイルス病で、感染すると葉が黄化するだけでなく、根重と根中糖分の低下を招くと言われている。西部萎黄病ウイルスを保毒した植物に寄生・吸汁したアブラムシが、てん菜に寄生して吸汁することで、てん菜は西部萎黄病に感染する。感染すると約20日で黄化症状が現れる。