札幌事務所 黒澤和寛
当事務所は、8月26日(土)、スポーツ交流施設「つどーむ」(札幌市)で開催された「食べる・たいせつフェスティバル2017 in 札幌」(主催:生活協同組合コープさっぽろ)に出展し、来場者に対し砂糖の知識や特性ならびに砂糖の価格調整制度の役割や必要性などに関する啓発・普及を行った。
食べる・たいせつフェスティバルは、地元の生産者と消費者との交流および食品関連企業や行政、団体などが実施する体験型プログラムを通じて、食の大切さについて考えてもらうことなどを目的に開催されており、今年は「知って食べると、もっとおいしい!」をテーマとし、札幌市のほか帯広市や北見市など道内8会場で順次同イベントが実施されている。
札幌会場では、企業や団体など90を超える体験ブースが出展し、7,460名を超える来場者があり、このうち、当事務所の体験ブースには申込枠がほぼ一杯となる親子連れ80名の参加があった。
当機構のブースでは、「砂糖のひみつ」と題して、砂糖・てん菜に関するパネルや実物大のてん菜模型を展示したほか、砂糖・てん菜に関する基礎的な知識や砂糖のもつ特性ならびに砂糖の価格調整制度について、分かりやすく説明を行った。また、砂糖のもつ特性を体験してもらうために、イースト菌と砂糖を使って風船手袋を膨らます実験ならびに砂糖を使った割れにくいシャボン玉作り体験を実施した。