最終更新日:2018年3月26日
■話題■
◆2020年に向けた日本の食文化発信の取り組みについて
〜畜産物に着目して〜
内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 参事官 勝野 美江
■需給動向■
国内
◆牛肉 牛肉生産量、全畜種で前年同月を上回る
◆豚肉 豚肉輸入量、15カ月ぶりに前年同月を下回る
◆鶏肉 好調な鶏肉加工品需要
◆牛乳・乳製品 北海道の生乳生産量、5カ月連続で増加
◆鶏卵 2月の鶏卵相場、前月比30円高
海外
◆主要畜産国の需給
◆牛肉
(米国)2018年の牛肉輸出量は過去最高を更新する見込み
(カナダ)生体牛輸入増も、牛肉輸出は増加
(豪州)2017年牛肉生産、穀物肥育が増加
◆豚肉
(EU)輸出減により、豚価は3カ月連続前年割れ
◆鶏肉
(米国)2017年の鶏肉生産量は過去最高
(ブラジル)2017年の鶏肉輸出量、昨年からわずかに減少
(タイ)2017年の輸出量、生産量ともに増加、2018年も増加する見通し
(中国)国内の鶏肉小売価格が低下する中、冷凍鶏肉輸入量は大幅減少
◆牛乳・乳製品
(EU)欧州委員会、過去最大量となる脱脂粉乳を放出
(豪州)生乳生産量は増加も、暑熱の影響が懸念材料
◆飼料穀物
(世界)世界のトウモロコシ期末在庫は下方修正され前年度比14.1%減少
(米国)トウモロコシ期末在庫は前年度をかなりの程度下回る
■調査・報告■
◆地域での飼料用米生産と利用拡大に向けて
〜伊勢農業協同組合における取り組みを事例として〜
三重大学 人文学部 教授 森 久綱
◆JAサロマによる酪農家の労働支援の取り組み
札幌事務所 所長 平石 康久
■海外情報■
◆米国農畜産業の展望
〜2018年農業アウトルック・フォーラムから〜
調査情報部 国際調査グループ
◆中国の養豚をめぐる動向と環境規制強化の影響
調査情報部 三原 亙、伊佐 雅裕
■農林水産省から■
◆畜産GAPの推進について
〜畜産GAPへの参加を進め、消費者の信頼に応えましょう!〜
農林水産省 生産局 畜産部 畜産振興課
◆渡り鳥が再び移動する季節となり、鳥インフルエンザのリスクが高い状況です!
本病の対策を継続して実施しましょう!!
農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室