最終更新日:2018年9月25日
■話題■
◆新規参入に携わることで見えてきたもの
〜地域づくり(農業振興)とJAの役割〜
北海道計根別農業協同組合 営業部 部長 金野 智樹
■需給動向■
国内
◆国内の畜産物の需給動向
平成29年度の供給熱量ベース食料自給率、2年連続の38%
◆牛肉 平成29年度の牛肉自給率、前年度から2ポイント減の36%
◆豚肉 平成29年度の豚肉自給率、前年度から1ポイント減の49%
◆鶏肉 平成29年度の鶏肉自給率、前年度から1ポイント減の64%
◆牛乳・乳製品 平成29年度の牛乳・乳製品の自給率、前年度から2ポイント減の60%
◆鶏卵 平成29年度の鶏卵自給率、前年度から1ポイント減の96%
海外
◆主要畜産国の需給
◆牛肉
(米国)フィードロット飼養頭数は過去最高
(カナダ)牛群縮小が進む一方、牛肉の生産と輸出は堅調
(豪州)雌牛と畜頭数・フィードロット飼養頭数、干ばつにより増加
◆豚肉
(EU)増産傾向の中、豚価は前年水準を下回って推移
◆鶏肉
(米国)生産、輸出が好調な中、新たな輸出市場を獲得
(ブラジル)ストライキとEU向け輸出停止の影響が顕著に
(中国)国内の鶏肉小売価格は回復し、日本への鶏肉調製品輸出は堅調に推移
◆牛乳・乳製品
(EU)生乳出荷量は16カ月連続で増加
(豪州)2017/18年度の生乳生産量は、前年度比3.1%増
◆飼料穀物
(世界)2018/19年度の世界のトウモロコシ生産量は上方修正
(米国)2018/19年度の米国トウモロコシの生産量は増加見込みに
■調査・報告■
◆新しい畜産経営のかたち
〜株式会社重次郎 中屋敷氏の挑戦〜
鹿児島大学 学術研究院・農水産獣医学域 農学系
教授(九州大学客員教授) 後藤 貴文
◆特色ある地域資源を活用した地域ブランド牛の取り組み
畜産経営対策部 肉用牛肥育経営課
◆平成29年度鶏肉調製品の消費実態調査の結果について
畜産需給部 需給業務課
■海外情報■
◆ニュージーランドの牛肉生産・輸出動向
調査情報部 大塚 健太郎、
木下 雅由(現農林水産省生産局畜産部畜産企画課)
◆ミャンマーの鶏肉の生産、流通動向
〜ヤンゴン、マンダレーの事例を中心に〜
調査情報部 青沼 悠平、小林 誠
■農林水産省から■
◆中国でアフリカ豚コレラの発生が継続!
農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
◆現場での抗菌剤慎重使用に役立つガイドブックを紹介!!
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課