最終更新日:2018年11月26日
■■ 特 集 ■■ TPP11協定および日EU・EPAにおける代表的な畜産物の輸出見通し
◆TPP11協定を見据えた宮崎県における畜産の生産基盤強化に向けて
宮崎県 農政水産部 畜産新生推進局長 大久津 浩
◆TPP11協定および日EU・EPAを踏まえた輸出国における生産者の動向等
調査情報部
◆カナダの牛肉輸出見通し
〜輸出拡大を目指すカナダ牛肉業界〜
調査情報部 野田 圭介、渡辺 陽介
◆EUの豚肉輸出見通し
〜デンマークとスペインの動向など〜
調査情報部 国際調査グループ
◆EU産チーズの輸出見通し
〜地理的表示(GI)で保護された伝統的なチーズ〜
調査情報部 前田 絵梨、佐々木 勝憲
◆ニュージーランドにおける牛乳・乳製品輸出動向
〜生乳生産拡大および乳製品輸出余力は限定的〜
調査情報部 大塚 健太郎、畜産需給部 乳製品課 廣田 李花子
■需給動向■
国 内
◆牛肉 平成30年度上半期の需給、生産量、輸入量ともに増加
◆豚肉 30年度上半期の冷凍豚肉輸入量、スペイン産がトップに
◆鶏肉 平成30年度上半期の需給、生産量・出回り量ともに過去最高を記録
◆牛乳・乳製品 平成30年度上半期の生乳生産量、前年同期並み
◆鶏卵 鶏卵相場、伸び幅は低調も、上昇
◆コラム TPP11協定、年内発効へ
海 外
◆主要畜産国の需給
◆牛肉
(米国)フィードロット飼養頭数は過去最高も、頭打ちとの予測も
(EU)牛肉生産量は増加も、弱い需要により価格は低迷
(豪州)牛肉輸出・生体牛輸出ともに中国向けが大幅増
(NZ)2018/19年度牛肉生産・輸出、減少見込み
(アルゼンチン)生産・輸出とも好調に推移
◆豚肉
(中国)アフリカ豚コレラ続発も小売価格の上昇はわずか
◆鶏肉
(米国)増産による価格安が輸出を後押し
(タイ)引き続き輸出量は増加
◆牛乳・乳製品
(EU)生乳出荷量の増加傾向は鈍化へ
(豪州)干ばつ被害の拡大で生乳生産量は3カ月連続の減少
◆飼料穀物
(世界)2018/19年度のウクライナのトウモロコシ生産量は前年度比4割増
(米国)2018/19年度の期末在庫は前年度比2割減
■農林水産省から■
◆豚コレラ・アフリカ豚コレラの侵入防止対策を徹底しましょう!
農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
◆薬剤耐性(AMR)対策の推進について
〜抗菌剤の慎重使用等対策を進め、消費者の皆様の信頼に応えましょう!〜
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課