最終更新日:2019年2月25日
■話題■
8年経っての現実
■需給動向■
国内
◆牛肉 30年の牛肉輸入量、17年ぶりに60万トン超え
◆豚肉 30年の冷蔵豚肉輸入量、過去最高の40万トン超え
◆鶏肉 30年12月の鶏肉出回り量、過去2番目の高水準
◆牛乳・乳製品 31年度の輸入枠数量、脱脂粉乳・バターともに2万トン
◆鶏卵 鶏卵の輸出量・金額ともに5割増
海外
◆主要畜産国の需給
◆牛肉
(米国)生産量は増加も、価格は高値で推移
(豪州)2018年牛肉輸出量・生体牛輸出頭数ともに増加
◆豚肉
(米国)飼養頭数および生産量は増加も、今後の需給動向には懸念材料も
(チリ)2018年の輸出量、生産回復を受け増加
(中国)アフリカ豚コレラ続発も豚肉価格の変動は小さく、輸入量は減少
◆牛乳・乳製品
(米国)低乳価で推移するも、1頭当たり乳量の増加が増産をけん引
(EU)脱脂粉乳の公的在庫の売り渡しが進み、在庫はわずかに
(豪州)生乳生産量は月を追うごとに減少率が増大
(NZ)生乳生産量は8カ月連続で増加も、伸び率は鈍化
(中国)乳製品の輸入量が増加
◆飼料穀物
(世界)2018/19年度の世界のトウモロコシ貿易量は前年度比8.6%増
(米国)2018/19年度の米国の飼料等向けトウモロコシ消費量は前年度比1.3%増
■調査・報告■
◆2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた和牛のJGAP認証取得の意義と課題
中村学園大学 学長 甲斐 諭
◆国産飼料の増産・鶏肉の輸出促進に向けた飼料用米による国産鶏肉のおいしさの向上
国立大学法人神戸大学大学院 農学研究科 准教授 本田 和久
◆バター、脱脂粉乳およびチーズの流通実態調査の結果
畜産需給部 乳製品課
■海外情報■
◆EU農畜産業の展望
〜2018年EU農業アウトルック会議から〜
調査情報部 国際調査グループ
◆豪州の牛肉生産・輸出動向
〜干ばつによる牛肉生産への影響と今後の見通し〜
調査情報部 大塚 健太郎、佐々木 勝憲
■農林水産省から■
◆豚コレラ・アフリカ豚コレラの侵入防止対策を徹底しましょう!
農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
◆薬剤耐性(AMR)対策について
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課
■機構から■
◆平成30年度「畜産の情報」に関するアンケート調査結果の概要
調査情報部