最終更新日:2020年10月26日
■話題■
◆畜産の必要性について考える
京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻 教授 広岡 博之
■需給動向■
国内
◆牛肉 2年8月の牛肉生産量、前年同月比4.4%増
◆豚肉 2年8月の豚肉生産量、前年同月比0.6%増
◆鶏肉 2年8月の鶏肉生産量、前年同月比0.9%減
◆最近の食肉の輸出動向について
◆牛乳・乳製品 生乳生産は堅調に推移、令和2年度のバター輸入枠は6000トン削減
◆鶏卵 鶏卵卸売価格は上昇も、前年同月比安
◆牛肉
(米国)フィードロット飼養頭数、9月としては過去最多を記録
(豪州)8月の牛肉輸出量、前月に続き前年同月比大幅減で7カ月連続の前年同月割れ
◆豚肉
(カナダ)1〜7月のカナダの豚肉輸出量、中国・香港向け割合が47%と急増
(EU)ドイツの豚枝肉卸売価格、ASF発生を受け下落
(メキシコ)2019年の豚肉輸出量は大幅に増加、中国への輸出は過去最高
◆牛乳・乳製品
(米国)乳製品需給、落ち着きを取り戻す
(NZ)8月の生乳生産量、天候に恵まれ前年同月を4カ月連続で上回る
(中国)需要増加に伴い生産量および輸入量が増加
◆飼料穀物
(世界)2020/21年度の世界トウモロコシ期末在庫量、前回予測より下方修正し前年度割れ
(米国)2020/21年度の米国トウモロコシ生産量、気象条件の悪化により下方修正
(ブラジル)2019/20年度のトウモロコシ、大豆生産量ともに過去最高を更新する見通し
■調査報告■
◆子実用トウモロコシ生産の可能性と展開条件
〜都府県の耕種経営における大規模生産事例〜
秋田県立大学 生物資源科学部 教授 鵜川 洋樹
■海外情報■
◆新型コロナウイルス感染症による米国畜産業界への影響
調査情報部 国際調査グループ