最終更新日:2021年12月24日
■新年のごあいさつ
独立行政法人農畜産業振興機構 理事長 佐藤 一雄
■需給動向■
国内
◆牛肉 3年10月の牛肉生産量、 前年同月比2.9%減
◆豚肉 3年10月の豚肉生産量、 前年同月比4.0%減
◆鶏肉 3年10月の鶏肉生産量、 前年同月比0.1%減
◆牛乳・乳製品 年末年始の処理不可能乳の発生回避に向けて酪農・乳業が連携して対応
◆鶏卵 11月の鶏卵卸売価格は前月を下回るも月内は上昇傾向で推移
海外
◆絵で見る世界の畜産物需給
◆牛肉
(米国)日本、韓国、中国の3カ国が輸出をけん引
(豪州)牛群再構築は2022年まで継続と予想
(中国)堅調な需要から生産量、輸入量ともに増加
◆豚肉
(EU)豚枝肉卸売価格は、低水準で推移
◆鶏肉
(米国)鶏肉輸出量、メキシコ向けなど引き続き好調に推移
(ブラジル)鶏肉輸出量は増加傾向が加速
◆牛乳・乳製品
(米国)バター、チーズなど高付加価値製品を中心に輸出が好調
(EU)10月の生乳取引価格は、前年同月をかなりの程度上回る
(NZ)乳製品国際価格は、主要4品目で上昇
◆飼料穀物
(世界)2021/22年度の世界のトウモロコシ期末在庫、19/20年度の水準に近づく
(世界)2021/22年度は記録的な生産で大豆期末在庫も高水準
(米国)2021/22年度の米国トウモロコシ生産量、前月比で見込み
(中国)トウモロコシ、供給増から国内価格は続落
(中国)国産大豆価格は若干の上昇
■調査報告■
◆国連食料システムサミットの概要〜持続可能な食料システムへの変革〜
前農林水産省 輸出・国際局 国際戦略グループ 国際交渉官 米田 立子
■海外情報■
◆国連食料システムサミットを受けた米国政府の対応と米国畜産業界の動向
調査情報部 国際調査グループ
◆台湾の豚肉関連製品の輸出拡大に向けた取り組み〜台湾中央畜産会による調査結果より〜
調査情報部 国際調査グループ
◆新型コロナウイルス感染症関連の情報
調査情報部
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