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調査・報告 畜産の情報 2022年5月号

グループの仲間と学び、支え合う酪農経営 〜網走市・デイリーウーマンズの取り組み〜

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札幌事務所 福寿 悠星

【要約】

 北海道網走市を拠点に活動するデイリーウーマンズ(Dairy woman’s)は、酪農経営に関する悩みや疑問を解決するため、平成24年に数名の女性酪農家によって結成された。同グループは、メンバーが自主的に研修会などを開催し、それらの活動を通じて得た技術や知識を生かしておのおのの酪農経営の改善に取り組んでいる。

1 はじめに

 令和2年12月に閣議決定された「第5次男女共同参画基本計画〜すべての女性が輝く令和の社会へ〜」では、新たに「認定農業者に占める女性の割合」についての成果目標が盛り込まれるなど、近年、女性農業者を取り巻く環境や女性農業者の取り組みに注目が集まっている。
 農林水産省(以下「農水省」という)は、農村地域や農業に人材を呼び込み、地域や農業を発展させていく上で、女性の農業経営への参画と地域農業に関する方針策定への参画の推進が重要であるとし、2年7月に「女性の農業における活躍推進に向けた検討会」を立ち上げた。同年12月に発表された同検討会の報告書では、「女性農業者の学び合い・女性グループ活動の活性化」が女性農業者の活躍推進に向けた重要な要素として位置付けられている(表1)。
 こうした中、本稿では、北海道の令和元年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰事業において最優秀賞を受賞するなど、注目を集める女性酪農家グループ、デイリーウーマンズの活動を紹介するとともに、メンバーが考える「女性からの視点に基づく酪農経営」について紹介する。

2 女性と農業のかかわり

(1)農業分野における女性の参入状況

 令和3年2月に公表された農水省の「農業経営改善計画の営農類型別等の認定状況(令和2年3月末現在)」によると、2年における女性の認定農業者(注1)数は5869名、夫婦の認定農業者数は5869名となり、合計で1万1738名となった。この結果、女性単独および夫婦の認定農業者数は、平成27年〜令和2年の間に8.6%増加し、認定農業者数に占める女性の割合は、0.5ポイント増加した(図1)。一方で、北海道の女性単独および夫婦の認定農業者数は、平成27年〜令和2年の間にやや減少し、認定農業者数に占める女性の割合についても0.1%の増加と、大きな変化はなかった。そのため、全国と比較すると女性単独および夫婦の認定農業者数は伸び悩んでいると言える(図2)。
  また、女性の農業経営への関与について、農水省の「令和元年度 食料・農業・農村白書(令和2年6月16日公表)」によれば、売上規模が大きい経営体ほど女性が経営に関与している割合が高いという結果が出ている(図3)。さらに、農水省が「2015年農林業センサス」を基に取りまとめた女性の経営参画割合を部門別(稲作、施設野菜、果樹、酪農、肉用牛、養豚)に見ると、酪農が63.1%で最も参画割合が高い部門となっており、すべての部門で販売金額の上昇に応じて女性の経営への参画割合も上昇している。

 (注1) 認定農業者制度は、農業者が市町村の農業経営基盤強化促進基本構想に示された農業経営の目標に向けて、自らの創意工夫に基づき、経営の改善を進めようとする計画を市町村などが認定する制度。認定農業者は、同制度において認定を受けた農業者のこと。 





 

(2)農業分野における女性の課題

 前述の「女性の農業における活躍推進に向けた検討会」では、今後取り組むべき課題として、(1)家事・育児・介護の負担軽減−固定的役割分担知識の是正(2)ワーク・ライフ・バランスの改善(3)地域をリードする女性農業者の育成・地域農業の方針策定への女性への参画―の3点を挙げている。また、平成30年3月に公表された農水省の「平成28年度農村女性による女性起業活動実態調査の結果について」によると、28年度の農村女性による起業活動(注2) 数は、9〜28年度の間に2倍近く増加したが、高齢化などを背景に、22年度をピークに減少傾向となっている。また、同調査において、「事業展開・運営における課題」の聞き取りを行ったところ、「人手の確保」「資金の確保」「相談窓口の確保」が上位三つの回答となった。
 これらの調査結果からも読み取れるように、女性農業者を取り巻く課題については、周囲の理解や協力が必要不可欠であり、地域の相談窓口や学び合いの場としての役割を担う女性農業者グループの存在は、課題解決の一つとして重要だと考えられている。
 

(注2) 農村などに在住している女性が中心となって行う、地域産物を利用した農林漁業関連の女性の収入につながる経済活動(無償ボランティアは除く)であり、女性が主たる経営を担っている個別(単独)またはグループ(複数)の経営形態であるもの。

 

(3)女性農業者グループを対象とした取り組みについて

 平成25年に農水省によって設立された「農業女子プロジェクト」は、令和4年3月時点で906名のメンバーが参加している。同プロジェクトでは、社会全体での女性農業者の存在感を高め、女性農業者自らの意識の改革、経営力発展を促し、職業としての農業を選択する若手女性の増加を図ることを目的としている。活動内容は、プロジェクトの参画企業と共同で新たな商品やサービスを開発したり、教育機関との連携により農業に携わる人材を発掘したりするといったものである。現在進行中の第9期(3年11月〜4年10月)では、「地域グループ」と呼ばれる女性農業者グループの活動推進を活動方針としている。同プロジェクトのホームページからは「地域グループ」のSNSや活動報告なども確認できる。
 また、農水省では、女性農業者向けの事業として「女性が変える未来の農業推進事業」を実施している。本事業では、女性農業者の能力の発揮などによる農業の発展、地域経済の活性化のため、地域のリーダーとなり得る女性農業経営者の育成、女性グループの活動、女性が働きやすい環境づくり、女性農業者の活躍事例の普及などの取り組みを支援することとしている。

3 デイリーウーマンズについて

(1)網走市の概況

 デイリーウーマンズの活動拠点である網走市は、北海道東部に位置し、冬にはオホーツク海に流氷が接岸する(図4)。オホーツク海のほか、市内には、ラムサール条約に登録されている濤沸湖とうふつこを含めた大小五つの湖沼があり、水産業が盛んである。また、畑作が盛んな地域としても知られ、主に畑作3品(小麦、てん菜、ばれいしょ)の他、だいこん、ごぼう、ながいもなどの野菜、豆類が生産されている。
  夏は、一番暑い8月でも最高平均気温は25度を下回っているため、過ごしやすく、冬は、平均気温が氷点下を下回る月があるものの、道内の他の地域と比較して冷え込みは穏やかである(図5)。また、積雪量についても、道内の他の地域と比べると少なく、1年を通じて比較的過ごしやすい気候である。
  網走市が公表している「令和3年度あばしりの農業」によると、令和2年12月時点の農家人口は、1590人(総人口比4.6%)、農家戸数は320戸(総世帯比1.8%)である。農家戸数を経営体別に見ると、酪農は16戸、その他畜産は7戸、複合は13戸、畑作が284戸であり、畑作農家が全体の80%以上を占めている(表2)。
  また、3年3月時点の農業生産額は、357億6649万3000円であり、そのうち、農産物生産額が118億9065万3000円(農業生産額比33.2%)、畜産物生産額が238億7584万円(同66.8%)である。畜産物生産額のうち、生乳については15億5233万円であり、畜産物生産額全体の6.5%を占める。

    

 

(2)デイリーウーマンズの概要

ア 結成のきっかけ
 デイリーウーマンズ結成のきっかけは、メンバーの中島梨絵氏が平成22年に義父から牧場の経営を移譲されたことにある。当時の状況について、中島氏は、「経営移譲されたものの、酪農に関する知識が乏しく、飼養管理に関する疑問などを家族に相談しても解決できずにいた」という。その矢先に、後にグループのリーダーを務めることになる佐藤幸枝氏を配偶者から紹介され、悩みを相談したところ、地域の女性酪農家が数名集まったことで、24年7月にデイリーウーマンズが結成された。グループは、経営移譲などを機に酪農の経営に本格的に参入した4名で構成されており、同じような境遇にある者同士で悩みや疑問を共有し、学び合うための自主的な女性酪農家グループとして活動している(表3)。その利点として、リーダーの佐藤氏は、「組織のルールに拘束されずにメンバーの中で研修内容や活動日を設定できること、グループへの加入に事務手続きを必要とせず、気軽に参加できること、活動経費はメンバーの自己負担だが、自己負担することで研修などに真剣に取り組むこと」を挙げている。また、活動の立案から実施に至るまで、すべて自分たちの手で行うことから、外的な制約が少なく、自分たちが知りたい、聞きたいことをリアルタイムで学べるという利点もある。

イ 令和元年女性・高齢者チャレンジ活動表彰事業において最優秀賞を受賞
 デイリーウーマンズは、北海道が実施する令和元年女性・高齢者チャレンジ活動表彰事業において、最優秀賞を受賞した。オホーツク総合振興局のホームページによると、仲間同士で切磋琢磨し、励まし合いながら情報収集や新技術習得、経営改善に取り組んでいることが評価されての受賞であった。メンバーからは、「介護や子育ての話といった仕事以外の話も遠慮なく相談でき、ストレス発散につながっている」という話があったように、グループの活動だけではなく、日頃から仕事以外のことも相談することにより、精神的にも支え合っている。
 また、グループは本年で結成10年目を迎え、地域における役割も変化しつつある。メンバーからは、「自主的な学習グループとして他グループの見本でありたい」「グループの活動で得た知識を地域に還元したい」「地域の若手女性酪農家の相談役でありたい」といった声があり、自分たちの活動を外に発信する機会も増えてきている。



 
 

(3)デイリーウーマンズの活動内容

 デイリーウーマンズの主な活動は、研修会の開催、牧場視察、酪農関係イベントへの参加である。
 研修会では、メンバーの疑問や課題に沿ったテーマを設定する。農業改良普及センター、飼料メーカー、製薬会社、獣医師、人工授精師といった講師を招き、これまでに約20回開催している(表4)。また、不定期での開催ではあるが、メンバー同士で牧場を視察し合い、その場で気が付いた点について改善策を話し合うバーンミーティングも行っている。この取り組みには、お互いの牧場の状況を確認し合うことで、経営者自身が気付けないことに周囲が気付き、直接アドバイスをもらえるという利点がある。グループ内では、メンバーのアドバイスを基に水槽の腐食部分をコンクリートで埋めて汚れがたまりにくいように改修した事例もある。
  牧場視察では、国内外の牧場を視察し、他の酪農家の工夫や特徴ある取り組みについて学んでいる。視察先は道内が中心だが、平成26年3月にグループ初の海外研修として、米国・ウィスコンシン州に赴き、牧場視察や大学での酪農関係講座の受講などを行った。牧場視察の際には、最先端の子牛の管理方法、掃除や換気の方法、環境に配慮した取り組みなどを見学し、各牧場に導入できるかを検討した。こうした牧場の視察や前述の研修会で学んだ内容を生かし、メンバーごとに経営改善に向けた取り組みを実践している(表5)。このように、メンバーの疑問や課題に基づいた研修内容が設定されていることにより、メンバーは意欲的に取り組むことができ、研修がより実践的なものになっている。
 さらに、北海道酪農技術セミナーや酪農女性サミットなど道内のイベントに参加し、酪農に関する情報収集や参加者との交流なども行っている。デイリーウーマンズが参加している主なイベントについては、表6を参照されたい。










 

(4)これまでの活動から得られた成果

 メンバーに対し、これまでの活動から得られた成果を伺ったところ、大きく分けて、三つの回答があった(表7)。
 リーダーの佐藤氏によれば、「そもそも網走では、地域的に酪農家向けの研修会が少ない」とのことだった。その点、デイリーウーマンズは、メンバーにとっての学びの場、課題解決の場としての役割のほか、仕事以外のことも気軽に相談できる息抜きの場としての役割も担っている。現在はコロナ禍の影響もあり、活動は縮小しているが、今後は、「結成から10年が経過し、メンバーの家族構成も変化している。それぞれが今後の酪農情勢に合わせた経営になるよう、活動していきたい」とのことだった。

 
 
 

 

 

4 女性が酪農家として働くこと

(1)女性が酪農家として働く上での苦労・課題

 デイリーウーマンズのメンバーは、それぞれが現在進行形で酪農経営を担っており、日々、さまざまな苦労や課題を感じている。例えば、牛の分娩や起立不能の介助といった力仕事が困難であることについては、「女性は男性と比べて筋力が劣るため、機械などに頼らざるを得ないところがある」といった意見が挙がった。また、朝晩の仕事が家事・育児の時間と重なることについては、「どの仕事でも同じだが、いまだに家事・育児は女性の仕事、酪農は男性の仕事という役割意識がある」という意見が挙がった。
 このような課題を踏まえて、今後、デイリーウーマンズのメンバーのように酪農分野で活躍する女性を増やすために必要なことを伺ったところ、「子育て・育児の支援体制の強化」と「省力化の推進」という回答があった(表8)。

 
  省力化については、各牧場で酪農・畜産向け牛群管理システム、GPS付きトラクター、餌寄せロボットなど労働負担の軽減に向けた取り組みを実践しているものの、時間のやりくりについては、苦労している状況である。前述の「女性の農業における活躍推進に向けた検討会」の報告書によれば、農林水産業に従事する女性の家事育児時間は、それ以外の職業に従事する女性よりも家事時間が多いことが指摘されている。そのため、酪農を含めた農業分野で活躍する女性を増やすには、「労力的な負担の軽減」と「時間的な負担の軽減」に向けた支援を行いつつ、固定的な役割意識の是正も含めた女性農業者が持つ課題に対する理解を広めることが必要になると考えられる。

(2)女性からの視点に基づく酪農経営

 デイリーウーマンズのキャッチコピーは、「女性目線で酪農技術習得を」である。デイリーウーマンズにおける「女性目線」とは、「出産の経験があること、人間の子育てと牛の保育は、イコールであること」を指している。それは、牛の出産時に実際の母親の気持ちになって介助できること、子牛を育てるときに自分の子育ての経験が生きることを意味している。メンバーは、こうした経験があること自体が、女性が酪農経営に関わるメリットだと考えている。出産や子育ての経験があることで、緊急時を想定した準備を事前に行うことや牛のわずかな変化にいち早く気が付くことができるものと考えられる。つまり、デイリーウーマンズの考え方の根本にあるものは、「女性だから何か優れている」ということではなく、女性としての経験を生かして経営を行うということにある。

 

 

コラム 酪農の仕事を楽しくするカーフジャケット

 デイリーウーマンズのリーダーである佐藤氏は、酪農経営の傍ら、寒冷地におけるホルスタイン子牛の保育に関する知識を伝える「CALF PLUS(カーフプラス)」という活動を行っている。その活動の一環として、寒い時期の子牛の体温を維持する「カーフジャケット」を佐藤氏自らがデザインし、販売している(コラム―写真)。
 佐藤氏のカーフジャケットは、はっ水加工生地を使用しているため、水に強く、また、カイロポケットが備わっているため、保温効果が高いことが特徴である。こうした機能面でのこだわりのほか、「酪農の仕事が楽しくなってほしい」という願いを込めて、見た目にもこだわっている。

5 おわりに

 今回は、女性の農業分野における活躍推進というテーマの中で、女性酪農家グループのデイリーウーマンズを紹介した。メンバーによると、それぞれが牧場を経営しながら、自分たちの力でグループを継続させるには、「自主的に継続していく気持ち」が必要とのことだった。今回の取材を通して、デイリーウーマンズでは、グループとして活動することで得られる学びや経験が経営の改善だけではなく、メンバーが個人として得られる成長や自信に結びついていることを認識した。デイリーウーマンズにおいて、「自主的に継続していく気持ち」が維持されている要因は、グループの活動が「誰かに与えられたこと」ではなく、「自分たちがやりたいこと」に基づいたものにあると思われる。
 取材の最後に、将来酪農家を目指す女性に向けて「常に物事を前向きに考え、一人で悩まずにとにかく誰かに聞いてみることが大事」というメッセージをいただいた。現在は、人が集まることが難しい状況が続いているため、悩みを抱える女性農業者が孤立しないよう、周囲からの声掛けに加え、地域の相談窓口でオンライン面談を導入するなど幅広い選択肢を用意しておくことが重要だと考える。
 また、女性農業者グループについても、WEBで情報発信を行うなど地域の中で存在を認識してもらうことが重要だと考える。多くの人に認識されることで、女性農業者グループを対象とした継続的な支援やグループ同士が意見交換を行うための環境整備が進み、女性の農業分野における活躍推進という点においてその存在意義が高まることが期待される。
 こうした女性の農業分野における活躍推進に関わる方々にとって、今回のデイリーウーマンズの事例が参考になれば幸いである。

謝 辞
本稿の作成に当たり、オンライン取材にご協力いただきましたデイリーウーマンズの関係者の皆様には、厚く御礼申し上げます。

(参考文献)
・農林水産省 女性の農業における活躍推進に向けた検討会「女性農業者が輝く農業創造のための提言〜見つけて、位置づけて、つなげる〜概要」
・農林水産省 「農業経営改善計画の営農類型別等の認定状況(令和2年3月末現在)」
・農林水産省 「平成28年度農村女性による女性企業活動実態調査の結果について」
・株式会社日本政策金融公庫 「令和元年7月農業景況調査」(令和元(2019)年12月)」
・農林水産省 「令和元年度 食料・農業・農村白書(令和2年6月16日公表)」
・農林水産省 「令和2年度 食料・農業・農村白書(令和3年5月25日公表)」
・農林水産省 「2015年農林業センサス」
・北海道 「令和2年度(2020年度)北海道農業・農村の動向」
・網走市 「令和3年度あばしりの農業」
・NOSAI道東 「家畜技術情報 子牛のコクシジウム病について(令和元年3月)」
・農業女子プロジェクトホームページ
<https://nougyoujoshi.maff.go.jp/>(2022/1/21アクセス)
・JA全農ウィークリー「北海道帯広市で『酪農女性サミット2019』開催」
<https://www.zennoh-weekly.jp/wp/article/7116>(2022/2/18アクセス)
・網走市ホームページ
<https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/>(2022/1/21アクセス)
・気象庁ホームページ
<https://www.jma.go.jp/jma/index.html>(2022/1/21アクセス)
・オホーツク総合振興局ホームページ
<https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/>(2022/1/21アクセス)
・農林水産省ホームページ
<https://www.maff.go.jp/>(2022/1/21アクセス)
・北海道庁ホームページ
<https://www.pref.hokkaido.lg.jp/>(2022/2/18アクセス)
・デイリーウーマンズホームページ
<https://suger214suger.wixsite.com/calf-plus/blank>(2022/2/22アクセス)
・NOSAI道東ホームページ
<http://www.nosai-doto.or.jp/06_gijyutu.html>(2022/3/17アクセス)