生産量
令和7年11月の鶏肉生産量は、14万2917トン(前年同月比0.9%減)と前年同月をわずかに下回った(図1)。
なお、過去5カ年の11月の平均生産量との比較でも、1.0%減とわずかに下回る結果となった。
輸入量
11月の輸入量は、主要輸入先での相場高騰や需要の高まり、労働者不足に伴う減産の持続などにより輸入が抑制されたことなどから、4万3087トン(前年同月比17.1%減)と前年同月を大幅に下回った(図2)。
なお、過去5カ年の11月の平均輸入量との比較でも、11.7%減とかなり大きく下回る結果となった。
家計消費量
11月の鶏肉の家計消費量(全国1人当たり)(注)は、568グラム(前年同月比3.1%増)と前年同月をやや上回った(総務省「家計調査」)。
なお、過去5カ年の11月の平均消費量との比較でも、8.3%増とかなりの程度上回る結果となった。
(注)1世帯当たりの数値を当該月の世帯人数で除して算出。
推定期末在庫・推定出回り量
11月の推定期末在庫は、15万6837トン(前年同月比7.8%減)と前年同月をかなりの程度下回った(図3)。このうち、輸入品は12万1635トン(同12.7%減)と前年同月をかなり大きく下回った。
推定出回り量は、19万3474トン(同3.0%減)と前年同月をやや下回った(図4)。このうち、国産品は14万2164トン(同2.4%減)とわずかに、輸入品は5万1310トン(同4.5%減)とやや、いずれも前年同月を下回った。
(畜産振興部 越川 紗弥)