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海外需給【飼料/トウモロコシ/世界】畜産の情報 2026年7月号

26/27年度の期末在庫はかなりの程度減少

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 米国農務省世界農業観測ボード(USDA/WAOB)および同省海外農業局(USDA/FAS)は2026年5月12日、初回となる2026/27年度の世界のトウモロコシ需給予測値を公表した(表)。
 これによると、同年度の世界のトウモロコシ生産量は12億9538万トン(前年度比1.3%減)と前年度からわずかに減少するものの、過去2番目となる見込みとなっている。このうち、主要国である米国やアルゼンチンなどは、作付面積の減少により生産減が見込まれている。
 輸入量は、世界全体で1億9859万トン(同1.4%増)と前年度からわずかに増加すると見込まれている。このうち、EUは1950万トン(同5.4%増)とやや増加すると見込まれている。
 消費量は、世界全体で13億1479万トン(同0.3%増)と過去最高を更新することが見込まれ、生産量を上回るとされる。
 輸出量は、世界全体で2億691万トン(同3.1%減)と前年度からやや減少すると見込まれている。これは、米国やアルゼンチンの減少見込みが影響したことによる。
 この結果、期末在庫は、主要国の期末在庫の減少が反映され、2億7754万トン(同6.5%減)と2013/14年度以来の最低水準となる見込みである。
 
 
(調査情報部)