

ホーム > 砂糖 > 砂糖の国際需給・需給レポート > 4 日本の主要輸入先の動向(2026年7月時点予測)
最終更新日:2026年8月10日

26/27年度の砂糖輸出量はやや増加見込み
2026/27年度(4月〜翌3月)のサトウキビ収穫面積は、35万ヘクタール(前年度比0.3%増)と前年度並みが見込まれている(表)。サトウキビ生産量は、3000万トン(同3.9%増)とやや増加すると見込まれている。26年6月に発生した製糖企業に対するサイバー攻撃は、作業停止などの一時的な影響を及ぼしたものの、米国農務省の報告によれば、25/26年度の収穫が遅延することなく完了し、26/27年度は十分な生育期間を確保できる点が生産量の増加見込みに寄与するとしている。
砂糖生産量は、サトウキビ増産により、406万トン(同3.7%増)とやや増加すると見込まれているが、ディーゼル燃料(軽油)価格の高騰がサトウキビの収穫や製糖工場への搬入にかかるコストを増加させるとの指摘もある。砂糖輸出量は、砂糖の増産に加え、アジア地域を中心に引き続き堅調な需要が見込まれることから、309万トン(同3.2%増)とやや増加すると見込まれている。




