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さとうきび・甘蔗糖関係検討会のご案内

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最終更新日:2025年11月10日

令和7年度さとうきび・甘蔗糖関係検討会を開催しました

 2025年11月6日〜7日に、鹿児島県徳之島にて総勢170名と多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。

 お集まりいただきました皆様、開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

 次年度は沖縄県にて開催予定です。詳細が決まり次第ご連絡いたします。

テーマ

さとうきび・甘蔗糖生産の拡大に向けた創意工夫

開催日時・場所

日時
令和7年11月6日(木)10:30〜16:30、翌7日(金)は現地視察

会場
徳之島町文化会館

議事
○農林水産省報告
「砂糖をめぐる現状と課題について」
 農林水産省地域作物課 課長補佐 松下 雄哉

○基調講演 「サトウキビ安定多収の土づくり〜元気な畑で元気なキビ!〜」
 沖縄農業技術開発株式会社 土壌医 宮丸 直子

○テーマに関する取組報告
・「規模拡大にともなう単収向上と低コストを目指して」
 株式会社仲農産 仲 洋志郎
・「春植え時の取り組み 高単収を目指す植付・栽培管理」
 野原 伸也
・「サトウキビ深植え栽培機械化体系のご紹介 生産性向上と環境負荷低減に向けて」
 ヤンマーアグリ株式会社 営業統括部 商品企画部 高島 大輔
・「EF ポリマー 〜オーガニック吸収性ポリマーで農業を持続可能に〜」
 EF Polymer 株式会社 事業開発・営業担当 高良 吟二

○研究成果発表 「『茎数型サトウキビ品種の活用の手引き』の紹介」
 九州沖縄農業研究センター 樽本 祐助

○機構からの情報提供 「砂糖の国際需給(主要国のサトウキビ生産を中心に)」
  調査情報部 峯岸・福寿 
 

参集範囲

生産者、JA、製糖事業者、行政機関、試験研究機関等 200名程度

さとうきび・甘蔗糖関係検討会とは

 鹿児島県南西諸島と沖縄県のサトウキビ生産者・糖業関係者が一堂に会し、サトウキビおよび甘蔗糖をめぐる最近の話題や情報を共有するとともに、それぞれの現場で抱える諸課題の解決に向け、意見を交換し具体的方策を検討することを目的に、「さとうきび・甘蔗糖関係検討会」を開催しています。

過去の開催概要はこちら

このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構   (担当:鹿児島事務所、那覇事務所)
Tel:099-226-4731