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最終更新日:2026年8月5日
広報webマガジン「alic」2026年8月号

今月の表紙

<羊蹄山とばれいしょ畑>
 これは、alic職員が北海道で6月に撮影した雄大な(よう)蹄山(ていざん)と、その麓に広がるばれいしょ畑の風景です。
 羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれ、その美しい円錐形の山容から、北海道を代表する名峰として親しまれています。山麓には肥沃(ひよく)な火山灰土が広がり、ばれいしょをはじめとした多くの農産物の産地となっています。
 
 ばれいしょは冷涼な気候と水はけのよい火山灰土を好み、ほくほくとした食感が特徴です。品種も男爵、メークイン、きたあかりなど多様で、それぞれに煮物・揚げ物・サラダなど適した料理があります。また、でん粉原料用の品種としては、コナヒメ 、アーリースターチ 、コナユタカ 、フリアなどがあります。
 
 羊蹄山の麓に広がるばれいしょ畑は、季節ごとに表情を変えます。初夏には白いばれいしょの花が一面に咲き、爽やかな風景が広がります。収穫期には、北海道の大地の恵みを感じられる力強い景観となり、地域の農業を支える重要な産地であることを実感できます。

編集部から

 今月号の「業務関連情報」では、野菜が安定してお店に並ぶために欠かせない「契約取引」について紹介しました。契約取引とは、必要な量を、決まった時期に、きちんとした品質で届ける約束をする取引のことです。これにより、作る側(生産者)は計画的に栽培でき、使う側(実需者など)は必要な量を確実に確保できるという、双方にメリットのある仕組みです。
 記事では、香川県の農家さんが、耕作放棄地も活用し、安定した野菜の供給に取り組んでいる様子を紹介しています。こうした努力があるからこそ、私たちは一年を通して安心して野菜を手に取ることができます。
 また、天候不順などで約束した量を作れない場合に備えた支援制度や、生産者と実需者をつなぐマッチングの仕組みなど、alicが行っている取り組みも紹介しています。
 普段何気なく購入する野菜の裏側で、多くの人が安定供給のために力を尽くしていることを知っていただければ幸いです。

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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 総務部 (担当:総務広報課)
Tel:03-3583-8196