農畜産業振興機構(alic)では、業務を通じて得られた情報や、これらに関連する様々な情報を広く国民の方々に知っていただけるよう社会的発信の充実に取り組んでいるところです。
近年、畜産の現場においても持続可能性に配慮することに関心が高まっているところです。持続可能性に配慮した生産を進めるに当たっては、動物用医薬品や飼料添加物として利用されている抗生物質などの抗菌性物質使用の低減が求められており、その実践も行われています。
また、我が国において利用されている鶏は、外国で育種・改良された鶏種が多くのシェアを占めているものの、持続可能性に配慮した鶏卵や鶏肉の生産に当たっては国産の鶏種の利用が重要なポイントとなっており、地域や実需者と連携した取組が重要です。
そこで、今回、これらの取組の関係者を講師としてお招きし、alicセミナーを開催いたしますので、ご案内申し上げます。
記
1.開催日時:令和5年6月20日(火) 14:00〜15:30
2.場所:独立行政法人農畜産業振興機構 北館6階大会議室
3.講演内容及び講演者
「地域や実需者に愛される持続可能性に配慮した国産鶏普及の取組」
独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場 次長 米本 正弘 氏
独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場 業務課長 山本 力也 氏
4.定員:30名(先着順)
5.参加費:無料
※当日の講演内容は撮影の上、後日YouTube上で配信させていただきます。
以下のフォームに必要事項を入力の上、令和5年6月16日(金)までにお申込みくださいますようお願い申し上げます。
参加申込フォーム
プレスリリース
アクセス