第23回加工・業務用野菜産地と実需者との交流会
最終更新日:2014年11月5日
終日にぎわいを見せていた会場
平成26年8月26日(火)、23回目の開催となる交流会を、サッポロファクトリーホールにて開催しました。
今回は、出展者全67団体のうち約6割の39団体が北海道からの出展でしたが、九州から出展する生産者もおり、全国各地から顔を揃えた事業者や団体が、様々な種類の野菜をPRしていました。
来場者数は、地方開催としては昨年秋の福岡開催に次ぐ450名に達し、会場内では積極的な商談や情報交換が行われました。
色鮮やかな出展ブース
事前予約制の「特別商談会」には16の出展者が参加し、27件の商談が精力的に行われました。
また、「試食コーナー」では、29団体の出展者が持ち寄った約70種類の野菜がサラダバー形式で陳列、展示され、終日盛況でした。
さらに、会場併設のセミナー会場では、農林水産省の担当官と連携して、リレー出荷の特例措置等を含む契約野菜関連事業についての説明会や、野菜ビジネス協議会主催の「野菜産地と実需者によるセミナー・パネルディスカッション」を実施しました。
機構では、今後も全国各地で交流会を開催することにより、産地と実需者とのマッチングの場を提供していくこととしています。
次回の交流会は、来年3月10日に東京国際フォーラムで開催する予定です。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
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