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【機構の動き】第27回加工・業務用野菜産地と実需者との交流会を開催

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最終更新日:2017年1月4日

 alicでは、野菜流通カット協議会との共催により、加工・業務用需要に対応した契約取引を推進するため、野菜産地と実需者とのマッチングの場を提供する交流会を開催しています。
 

7年ぶりに秋の東京開催

会場

ブース

 11月15日(火)、27回目となる交流会を東京流通センター(東京都大田区)において開催しました。秋に東京で開催するのは平成21年以来です。
 今回は、北海道から鹿児島まで全国から100の事業者・団体(生産者団体9、生産者40、流通業者19、加工業者8、種苗会社11、植物工場7、その他6)が出展し、多数の来場者(708名)を迎えるなかで、各ブースや商談スペースでは、商談が盛んに行われました。
 

事業説明会およびセミナー

様子

 会場内のセミナー会場では、農林水産省とalic共催で契約野菜関連事業の説明会を、野菜流通カット協議会の主催で野菜産地と実需者によるセミナーを開催しました。契約野菜関連事業では、6次産業化法の認定を受けて複数の産地の生産者がリレー出荷のための契約を締結している場合に設けている特例措置を中心に説明しました。また、セミナーでは、青果物の長期保存技術についての基調講演のほか、レタス類の夏場の長期貯蔵についての事例紹介があり、活発な質疑応答が行われました。説明会・セミナーともに、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

第28回交流会は東京開催

 alicでは、今後も継続的に交流会を開催することにより、野菜産地と実需者のマッチングの場を提供していくこととしています。
 次回の交流会は、平成29年3月7日(火)、東京国際フォーラム(東京都千代田区)での開催となります。多くの関係者の出展と来場を期待しています。
 
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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196