「畜産の情報」 9月号(8/25発行)
【海外情報】から
タイトル:酪農大国ドイツにおける持続可能性への取り組み
執 筆 者:調査情報部 国際調査グループ
ドイツは、EU最大の生乳生産国であり、生産された乳製品の半分は国外やEU域外にも供給される乳製品供給国です。しかしながら、昨今の持続可能性やアニマルウェルフェアに対する意識の高まりや生産コストの上昇が、生乳生産を抑制する状況になっています。本稿では、そのような環境下での同国の酪農・乳業における課題への取り組みについてご紹介します。
「野菜情報」 9月号(8/25発行)
【話題】から
タイトル:コロナ禍における中食マーケットの変化と課題
執 筆 者:一般社団法人 日本惣菜協会 専務理事 清水 誠三
コロナ禍における人々の食生活やその意識のさまざまな変化は、消費市場にも影響を及ぼしており、引き続き中食(自宅や職場などの任意の場所で食事するスタイル)の市場規模は拡大しています。本稿では、その背景や中食市場の動向、中食産業を取り巻く課題などについてご紹介します。
「砂糖類・でん粉情報」 8月号(8/10発行)
【話題】から
タイトル:古代スイーツ〜歴食のススメ〜
執筆者:奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所 古代学・聖地学研究センター
協力研究員 前川 佳代
今からおよそ千年前の平安時代にも、かき氷があったことをご存じでしょうか。当時の貴族たちは一体どのようなかき氷を食べていたのでしょう。ナツヅタの樹液を原料とした当時の甘味料「あまづらせん(甘葛煎)」の作り方や、“あまづら風シロップ”の再現レシピ、古代でん粉菓子などの古代スイーツについてご紹介します。
ご紹介した記事のほか、需給情報などについては各誌webサイトをご覧ください。