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【ご案内】最新の情報誌から

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最終更新日:2022年11月7日

広報誌「alic」2022年11月号

「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」

 alicでは、毎月、「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」を発行しています。
 情報誌では、需給動向の解説、海外の動向、国内の優良事例などをご紹介しています。
 今号は、最新の情報誌から、注目記事をご紹介します。
「畜産の情報」 11月号(10/25発行)
【調査・報告】から
タイトル:女性が活躍する肉用牛繁殖経営における規模拡大の取り組み(美由紀牧場)
     〜農業女子プロジェクトでの活動も交えて〜
執 筆 者:鹿児島事務所 山下 佳佑、調査情報部 伊藤 瑞基
 鹿児島県鹿屋市の美由紀牧場 代表 上別府美由紀氏は、離農した農家の牛舎と機械などを譲り受け、繁殖雌牛4頭から経営を始めました。スマート機器を活用し、生産性の向上および飼養管理の省力化に取り組み、320頭まで増頭しています。本稿では、同牧場のこれまでの取り組みについてご報告します。また、同氏が参加する「農業女子プロジェクト」の活動についてもご紹介します。


「野菜情報」 11月号(10/25発行)
【調査・報告】から
タイトル:沖縄県糸満市におけるゴーヤーの産地振興と新規就農者の取り組みについて
執 筆 者:那覇事務所 片倉 杉夫
 沖縄県糸満市の主力産品であるゴーヤー(にがうり)は、県内出荷が中心であり、地産地消を促進することで、産地の維持・強化を図っています。糸満市では、新規就農者が着実に育成されており、就農2年目で平均単収の5倍近い高単収を実現した生産者も現れています。本稿ではこうした糸満市の取り組みについてご報告します。


「砂糖類・でん粉情報」 10月号(10/11発行)
【話題】から
タイトル:サツマイモに関わる人と情報の交流プラットフォームづくり
執 筆 者:日本いも類研究会 事務局長補佐 橋本 亜友樹
 執筆者の橋本氏は、今後のサツマイモ産業の振興のため、「サツマイモ情報センター」と「さつまいもアンバサダー協会」という二つの機関を設立しました。サツマイモのバリューチェーン全体をサポートするプラットフォームの構築に向けた取り組みをご紹介します。


ご紹介した記事のほか、需給情報などについては各誌webサイトをご覧ください。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196