機構では、国内のさとうきび生産者や、国内産のてん菜またはさとうきびを原料として砂糖を製造する事業者の経営安定を図るための事業を行っており、皆さまにもっと砂糖を身近に感じていただくため、砂糖に関する情報も多く発信しております。
表紙を飾る「かしわ餅」は端午の節句に多く食され、カシワの木は、古い葉が落ちても、すぐに新芽が育つことから、「家系が途切れない」として、縁起を担いで食べられようになったとの説があります。
このように、和菓子は、季節を感じることができるお菓子で、我が国の誇る伝統文化です。最近では気温も上がり、新緑を感じる季節となりました。皆さまもこの機会にぜひ和菓子の優しい甘さに、触れてみてはいかがでしょうか。
新年度を迎え、編集チームも新体制となりました。この機会に、皆さまにalicをさらに身近に感じていただけるよう、情報発信に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
今号では、機構の業務や活動についてご紹介しました。機構は、皆さまの消費生活の安定を目指し、日本の農畜産業を応援する組織として、引き続き取り組んでいきます。webマガジン「alic」においても、皆さまに、我が国の農畜産業の様々な側面を知っていただき、国産品を手にする機会をより多くしていただく一助となりましたら幸甚です。
また、今後のイベントの予定などについて、公式
facebookや
Instagramでリアルタイムに発信しています。
ぜひフォローをお願いします。