【機構の動き】 第18回加工・業務用野菜産地と実需者との交流会
最終更新日:2012年5月31日
加工・業務用をはじめとする国産野菜の契約取引を推進するため、「第18回加工・業務用野菜産地と実需者との交流会」を都内において開催しました。交流会では、出展者が79団体、来場者が流通業関係者を中心に約470名と、多数の方にご来場いただきました。
全国各地から冬春野菜を中心に、様々な野菜が展示され、中でも新品種野菜が多く、来場者は出展者の説明を熱心に聞いていました。また、今回の交流会より加工業関係者の出展も可能になり、野菜単体のみならず、カット野菜や飲料、漬物等の加工品も多く展示され、幅広い内容の充実した交流会となりました。
左:吉岡参事(日本施設園芸協会)、中央:佐藤理事長、右:菱沼園芸作物課長(農林水産省)開会のテープカット
来場者で賑わう交流会場
マッチング促進セミナーでは、倉敷青果荷受組合青果事業部長冨本尚作氏から「国産玉葱による加工・業務用需要への取組と契約取引」を、内閣府食品安全委員会事務局勧告広報課リスクコミュニケーション専門官久保順一氏から「放射性物質と食品の安全性について〜リスク評価を中心に〜」をご講演いただき、いずれのセミナーも参加者は熱心に聴講し、大変好評でした。
なお、機構のホームページでは「野菜契約取引マッチング・ゲート」を開設していますので、ぜひ一度ご覧ください。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196