豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)の研修生が訪問しました
最終更新日:2014年5月7日
塚本恭弘氏の牧場(熊本県)
2月10日(月)から21日(金)の間、豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)の牛肉市場分析担当者であるベン・トーマス(Ben Thomas)さんがalicに研修生として滞在しました。
今回の研修は、両組織間で実施する人材交流プログラムとして行われたもので、生産現場への訪問や食肉関係者との面談を通して、日・豪両国の牛肉生産・流通事情の理解を深めることにより、両国畜産の共栄に尽力できる人材育成を目的としています。
平博明氏の牧場(熊本県)
alicに滞在の間、ベン・トーマスさんからオーストラリアの畜産事情の紹介、また、alicから日本の畜産事情を説明するとともに、熊本県・宮崎県の肉牛生産
農家や流通現場を訪問しました。
現地では、生産者の方々から畜産の重要性などについて説明を受けるとともに、肉牛の生産方法や価格の違い、また、肉牛に対する生産者の取り組みなどについて意見交換を行いました。
最後になりましたが、今回ご協力いただいた熊本県、宮崎県の関係者の皆様に御礼を申し上げます。
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