講演の様子
2月12日(水)、大阪市内において、主に異性化糖などの糖化製品として使用されているかんしょでん粉を、より付加価値の高い食品用途への利用を推進するため、「かんしょでん粉製造事業者と実需者との交流会」を開催いたしました。
交流会第1部では、かんしょでん粉の特性と実力、かんしょでん粉製造事業者における
かんしょでん粉の用途開発・品質向上の取り組み、食品メーカーとしてかんしょでん粉へ求めることなどについて講演が行われ、第2部では、7者(当機構含む)が試食・展示ブースを設置し、かんしょでん粉を使用した製品の試食などを通じ、かんしょでん粉の可能性などについて、関係者の皆様による活発な意見交換が行われました。
3度目の開催となる今回は、かんしょでん粉の大消費地である関西圏で開催し、110名余の方々にご参加いただきました。