和牛セミナーの様子
現在、国を挙げて農林水産物等の輸出促進の取り組みが推進されており、特に、牛肉は重点品目の一つに掲げられています。当機構は、和牛輸出プロモーションに積極的に協力しており、今回、2015年1月にドイツで開催された和牛セミナー等の概要を報告します。
ベルリンで開催されたイベントでは、日本畜産物輸出促進協議会牛肉部会(事務局:公益社団法人中央畜産会)が和牛セミナーおよび試食提供を実施し、当機構もこれに参画しました。
この後、ミュンヘン・フランクフルトで開催された小セミナーを含め、多数の現地関係者を対象に、和牛の特徴や魅力、安全性について講演が行われました。
また、試食会で「本物」の和牛を口にした来場者からは、口の中に広がる豊かな香りとその美味しさに、数多くの称賛の声が上がっていました。
和牛輸出促進に向けた取り組みは、本物の和牛の魅力や味を伝え、輸出を拡大するために継続的な実施が求められています。当機構は、これら取組みに対し幅広く貢献してまいります。