7月27日(水)〜28日(木)に行われた子ども霞が関見学デーは、府省庁などが連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁などの施策に対する理解を深めてもらうことを目的として実施されています。alicは、農林水産省地域作物課の呼びかけで、精糖工業会とともに、「わたがしを作って、おさとうの不思議について考えてみよう!」のイベントに参加しました。
イベントの目玉である「わたがし作り体験」では、事前に用意した整理券があっという間になくなるほどの人気で、子どもたちは、砂糖がわたがしになる「不思議」を体験していました。また、砂糖の原料や種類についてのクイズも行い、子どもたちは展示パネルなどに隠されたヒントを一所懸命に探しながら回答をしました。さらに、会場にはお砂糖の妖精「シュガタン」が登場し、子どもたちも大喜びで、一緒に記念撮影を行っていました。保護者の方にも、日本の砂糖生産の現状や砂糖の基礎知識についてお伝えし、理解を深めていただき、親子で楽しく学べるイベントとなりました。