【機構の動き】第57 回農林水産祭「実りのフェスティバル」に参加
最終更新日:2019年1月9日
11月2日(金)〜3日(土)の2日間、今年度も東京・池袋のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビルにおいて開催された「実りのフェスティバル」に参加しました。今年度は、33 都道府県、13 農林水産関係団体が参加し、会場には全国各地の特産品や各都道府県・団体の展示品が各ブースに並びました。毎年、このフェスティバルを楽しみにされている方も多く、開催者である(公財)日本農林漁業振興会によると、今回は2日間で前回よりも400 0人増えて、5万2000人もの方が来場されたとのことです。
展示物やクイズを通じて 消費者にPR
機構では「農畜産物(食肉、牛乳・乳製品、野菜、砂糖、でん粉)の正しい知識を知ろう!」をテーマに出展し、各種パンフレットの配布、パネルやてん菜・さとうきびの模型の展示を行ったほか、クイズやアンケートも実施しました。
てん菜やさとうきびの模型は例年通り人気があり「てん菜は聞いたことはあったが見るのは初めて。こんなに大きいとは知らなかった。」「どこで栽培されているの?」など模型を囲んでの会話が弾んだことが印象的でした。
消費者の方と触れ合える場の 大切さを改めて実感
そのほか展示パネルやクイズを通じて「乳牛のライフサイクルを知り、乳牛には頭が下がる思い」「安全・安心な国産農畜産物を食べたいので、国内生産者が生き残れるよう機構にはこれからもがんばってほしい」といったご意見をいただき、農畜産業の大切さや正しい知識、機構の役割を伝えることができたのではと感じました。また、機構facebook の紹介を行ったところ、早速その場で登録してくださる方もいらっしゃいました。
消費者の方々と交流できる場は私どもにとって大変貴重であり、直接反応をいただけることは嬉しい限りです。今後もこのような機会を利用して、機構が行う業務や役割、農畜産物の正しい知識を発信していきます。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196