ビタミンや繊維が豊富な野菜は、健康的な食生活に欠くことができません。しかし、野菜は天候により豊作、不作のブレが大きい上に葉物などは長期保存が難しいため、価格が短期間に大きく変動するという特性を有しています。
そこでalicでは、消費量が多く重要な野菜14品目(指定野菜)
(注)を対象とし、あらかじめ国、都道府県の区域を単位として設立された野菜価格安定法人、生産者が資金を積み立てておき、これら野菜の市場価格が低落した場合に生産者が次年度以降も安定した生産を継続できるよう、低落の幅に応じた価格差補給交付金などを生産者に交付する「指定野菜価格安定対策事事業」を実施しています。
令和3年度の交付状況については、
「野菜情報」2022年9月号をご覧ください。
(注)キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ(じゃがいも)、ピーマン、ほうれんそう、レタス。
alicチャンネルでは、事業について動画で分かりやすく解説しています。
ぜひ、ご覧ください。(
デジタルカタログ版では動画を再生できます)