学生の皆さまからは、講義終了後も積極的にご質問いただき、関心の高さがうかがえました。講義後のアンケートでは、「砂糖の価格を安定させるためにこのような制度があり、私たち消費者がその仕組みを支えていることが分かった。」「ありふれた存在だと思っていた砂糖について、流通までに価格調整などの過程があると理解しグローバルなイメージを持った。」「砂糖の製造方法や、特徴を活かした使い分けなどあまり知らないことについても学ぶことができ、これから調理を行う上で活かしたい。」などの感想が寄せられました。学生の皆さまが卒業し、食に携わる職業に就いた際や日ごろの食生活において、この出前講座が役に立ちますと幸いです。
最後に、講座の開催にご協力いただきました、鎌倉女子大学家政学部伊藤太二教授、株式会社精糖工業会館佐藤氏に御礼申し上げます。
(特産調整部)