alicから野菜価格安定制度の概要や需給動向などについて説明するとともに、同JAから管内概況、さといも生産の概要及び安定生産に向けた取り組みについて紹介いただきました。さといもの選果場ができたことにより、生産者の手間が軽減され、複数の品目で作付面積の維持・拡大が可能となったことや、選別基準の平準化と計画出荷の実現によって、高品質なさといもの安定供給が可能となったことなどについて、参加者の方々も真剣に耳を傾けていました。
また、普段、市場では取り扱われない親芋を使ったコロッケの試食では、大変美味しいと驚きの声が聞かれました。
さらに、「さといもの消費拡大には、簡単な調理方法の紹介などが有効ではないか」「美味しさをもっと多くの人に知ってもらうために、煮物以外にも、美味しい食べ方をもっとアピールしてはどうか」といった発言があり、JAいるま野やalicからもレシピの発信について紹介するなど、大変活発な意見交換会となりました。
JAいるま野おすすめのレシピなどは、
同JAホームページをご覧ください。