7月 29 日(水)〜 30 日(木)に行われた子ども霞が関見学デーは、府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として実施されています。alicは、農林水産省地域作物課の呼びかけで、精糖工業会とともに参加し、「お砂糖七変化」と題し、子どもたちに砂糖について理解を深めてもらいました。目玉となる「綿菓子づくり体験」は、整理券があっという間になくなるほどの人気で、子どもたちは、砂糖が綿菓子になる「不思議」を体験していました。また、砂糖の原料や日本のてん菜やさとうきびの生産地についてのクイズも実施し、子どもたちは、ヒントが隠された展示などを一所懸命見ていました。同伴の保護者にも、日本の砂糖生産の現状や砂糖生産を支える価格調整制度の仕組みについて理解を深めていただき、親子で楽しく学べるイベントとなりました。