4月 10 日(水)から 22 日(月)まで、米国食肉輸出連合会(USM E F )のエコノミストであるエリン・ボアさんがalicで研修を行いました。alicは、平成3年度に牛肉が自由化されるまでの間、牛肉輸入業務を行っており、この当時から、USMEFとの間で情報交換などを実施してきました。今回の研修は、USMEFからの要望に基づき、現場の見学やインタビューを通して、日本の牛肉生産・流通事情に対する理解を深めることにより、両国畜産の共存に尽力できる人材育成を目的としたものです。
エリンさんは、5月末に米国ワシントンD.C.で開催されたU S M E F 理事会において、今回の研修で得た経験を活かし、日本の牛肉生産現場の現状を説明しました。
最後になりましたが、今回、ご協力いただいた皆様に御礼を申し上げます。