【機構の動き】第52回農林水産祭 実りのフェスティバルに出展しました 明治公園11月8日〜9日
最終更新日:2014年1月8日
多くの来場者でにぎわう明治公園
すがすがしい秋晴れのなか、第52回農林水産祭「実りのフェスティバル」が11月18日(金)〜19日(土)に明治公園(東京都・新宿区)で開催されました。
このイベントは農林水産祭の一環として農林水産業への深い理解を一般国民に広めるために毎年、開催されています。
沖縄のさとうきびはこんなに大きくなります。
alicブースでは、沖縄から空輸で届いた高さ2メートルにもなるサトウキビ「農林 27 号」や北海道のてん菜のほか、沖縄県の黒糖、野菜や畜産物の情報誌などを展示しました。
砂糖の歴史などを紹介したDVDの上映では、子どもたちが食い入るように画面を眺めていたほか、日頃、なかなか目にすることができない砂糖の原料に多くの方が足を止め、品種や加工の方法、砂糖の栄養などについてたくさんのご質問がありました。
なかには、昔、サトウキビを栽培していたという方もおり、日本の農業について様々な面からお話をしていました。
当日は、都道府県や農協による農林水産業に関わる様々なブースが並び、各地の自慢の産品の販売や試食、ワークショップなどが開催されました。
天候に恵まれ、2日間で3万1千人の方が来場し、大人から子供まで楽しめる秋のイベントとなりました。
これがてん菜!重い!
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農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
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