ホーム > 消費者コーナー > 広報誌 > 【機構の動き】第30回国産野菜の契約取引マッチング・フェアin東京を開催しました
最終更新日:2018年5月9日
alicでは、加工・業務用需要に対応した契約取引を推進するため、野菜産地と実需者とのマッチングの場を提供する交流会(マッチング・フェア)を開催しています。
3月15日、第30回目となる国産野菜の契約取引マッチング・フェアin東京を、東京国際フォーラムにおいて開催しました。
今回は、全国各地から、多彩な115の事業者・団体が出展し、約1100名の方にご来場いただき、会場は終日賑わいを見せていました。
出展者がそれぞれ趣向を凝らした展示ブースにおいては、自身の生産する野菜や野菜加工品の特長、生産体制や出荷数量などを説明し、また、試食品の提供などを行いました。来場者は、出展者の説明に質問をしながら実際に試食をして食味を確かめるなど、熱心な商談や情報交換が行われました。
会場内の特設ステージにおいては、出展者の中から応募のあった10社による、自社のプレゼンテーションが行われました。
ステージ前には、多くの来場者が集まり、各社の野菜や加工品の特長、事業内容など、プロジェクターを用いた説明に耳を傾けていました。
また、同ステージで、農林水産省から6次産業化法の認定を受けた野菜のリレー出荷に取り組む場合の野菜価格安定制度の特例措置をはじめとした6次産業化関連支援策についての説明を、機構の担当者から契約指定野菜安定供給事業および契約野菜収入確保モデル事業についての説明が行われ、契約取引に関心のある来場者が熱心に説明を聞いていました。