ホーム > 消費者コーナー > 広報誌 > 【機構の動き】消費者代表の方々との現地意見交換会を開催〜国産チーズの競争力強化〜をテーマに
最終更新日:2018年11月7日
意見交換会では、alicの近藤副理事長のあいさつに続き、小泉雪印メグミルクチーズ研究所長のあいさつと研究所の概要説明がありました。また、玉井畜産需給部審査役からali cの国産チーズ競争力強化への取り組みなどについて説明した後、小泉所長からチーズの製造工程の解説やチーズ作りのデモンストレーションなどに続いて意見交換を行いました。小泉所長は、国産チーズの競争力強化について「日本のチーズには海外チーズにはない国産ならではの良さがあり、今後も日本人の繊細な味覚、和食に合わせたチーズ作りの研究を続け、同時に食べ方や食べるシーンの提案もしていきたい」と話されました。
今回の意見交換会では、参加者の方々が実際にさけるタイプのチーズの製造体験をし、思わず歓声が上がる場面もありました。その後も「世界で和食ブームの今、和食に合うチーズは日本国内だけでなく、海外へもアピールできるのではないか」など、参加者から多くの発言があり、大変活発な意見交換会となりました。