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【機構の動き】農林水産省「消費者の部屋」特別展示

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最終更新日:2019年3月6日

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  平成30 年11 月26 日(月)〜 30 日(金)に農林水産省「消費者の部屋」において、「太陽と大地の恵み 砂糖〜日本の砂糖の安定供給を支える仕組み〜」をテーマに、農林水産省、精糖工業会と協力して特別展示を行いました。
展示では、砂糖の原料となるさとうきびやてん菜の生産、その生産を担う地域の経済や雇用などを支える価格調整制度の仕組み、砂糖の特性などについて、さとうきびやてん菜の模型、パネル、黒糖などさまざまな種類の砂糖の展示のほか、わた菓子作り体験を通じて、分かりやすく楽しんでいただけるような紹介を行いました。
 会場には、会社員、主婦など、5日間で821名の方にご来場いただき、来場者にはアンケートを実施しました。
 
 砂糖などの高品質な原材料を上手に用いた和食・菓子・飲料などは、毎日の暮らしや人生の大切な節目、四季折々の年中行事などの伝統に寄り添い、我が国の食文化において重要な役割を果たしています。こうした食文化の一層の発展を図るため、農林水産省では、和食、菓子、飲料、観光、製糖の各業界や原料作物生産者などと連携して、「ありが糖運動」を平成30 年10 月に発足しました。
 これに関連し「ありがとうの気持ちを贈るのなら、どのようなスイーツを選びますか。」とアンケートで伺ったところ、各世代ともに、1位がチョコレート、チョコレート菓子、2位がケーキという結果になりました(表参照)。また、今回の展示によって、「日本の砂糖を支える仕組み」について「よく解った」と回答された方が49・5%、「やや解った」と回答された方が49・2%と、ほぼすべての方にalicが実施している砂糖の価格調整制度について理解を深めていただきました。alic は今後もこのような機会を通じて価格調整制度や砂糖の正しい知識を紹介していきます。
 

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Tel:03-3583-8196