【編集部から】
トップインタビューでは、有限会社森吉牧場の佐藤社長にお話を伺いました。設立当初から省力化と高い衛生基準に対応しながら、たい肥を使って生産された飼料用米を給与する地域循環型農業にも取り組まれています。3年前から畜舎環境をデータで把握し、従業員間でコミュニケーションを取れる体制を構築してきたことで、新型コロナウイルスの感染拡大による経営への影響を抑えることができたそうです。農業を若い世代に継承していく上でも、ICTの活用がますます必要となってきていると話される様子が印象的でした。まめ知識でご紹介したGABA高蓄積トマトを始めとするゲノム編集も、最先端の農業技術として注目されています。
読者の皆様にさらに関心を持っていただけるよう、今後も農業現場の取り組みについてご紹介していきたいです。お子さま方は、ぜひ夏休み中にクラフトカードを使ってお肉に詳しくなってくださいね。
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