「畜産の情報」 12月号(11/24発行)
【話題】から
タイトル:酪農と牛乳乳製品の価値と魅力を高めるために 〜Jミルクの主な取り組み〜
執 筆 者:一般社団法人Jミルク 専務理事 内橋 政敏
新型コロナウイルス感染症の影響によるインバウンド需要の消失に加え、牛乳やヨーグルト、バターなど乳製品の小売価格の引き上げにより生乳需給の緩和傾向が続いています。このような中で牛乳乳製品の消費拡大を図るため、さまざまな取り組みが進められています。本稿では、休日の牛乳消費を喚起する「土日ミルク」など同団体が取り組む牛乳乳製品消費拡大支援などの状況を中心にご紹介します。
「野菜情報」 12月号(11/27発行)
【調査・報告】から
タイトル:地域と有機農業の将来を見据えて〜北海道幕別町・小笠原農園〜
執筆者:札幌事務所 福寿 悠星
北海道幕別町の小笠原農園は、令和2年に全
圃場において有機JAS認証を取得し、畑作物のほか、レタス、アスパラガス、リーキ(西洋ねぎ)などの有機栽培に取り組んでいます。また、有機野菜を使ったメニューを提供するカフェを開店し、「とかちオーガニック振興会」での活動に従事するなど、有機野菜の普及にも尽力する同農園の取り組みについてご報告します。
「砂糖類・でん粉情報」 11月号(11/10発行)
【調査・報告】から
タイトル:近年のてん菜品種の動向
執筆者:地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 北見農業試験場
麦類畑作グループ 主査 池谷 聡
温暖化が進行する中で、高温多湿に起因する
褐斑病や
根腐れなどの病害の発生が、てん菜の収量に大きな影響を及ぼしています。病害抵抗性や、省力化・コスト削減に向けた除草剤耐性をもつ直近の北海道優良品種について分かりやすくご紹介します。
ご紹介した記事のほか、需給情報などについては各誌webサイトをご覧ください。